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収益物件は利回りだけで判断してはいけない!?

まず、収益物件とは賃貸マンションなどのように、入居者から毎月家賃収入が入ってくる不動産のことです。

こちらでは、収益物件購入をご検討されている方に向けて、利回り以外に重視しなければいけないポイントについてご紹介します。

目次

利回りとは?

利回りとは、賃貸マンションやアパートなどの収益物件の収益力を示す重要な指標です。
収益物件の築年数や構造にもよりますが、目安の利回りは6%以上、理想は8%と言われています。
利回りの計算方法を以下にご紹介します。

【年間家賃収入÷物件価格】×100=利回り

例として、物件価格が1億円、年間家賃収入が800万円の場合だと

【年間家賃収入800万円÷物件価格1億円】×100=利回り8%

となります。

利回り以外の大切なチェックポイントとは?

空室率

例え利回りが良くても、空き部屋が多い物件は要注意です。賃貸オーナーは満室であればあるほど良いに決まっています。しかし空室が多いということは、必ずデメリットが隠れています。
例えば、共用部分の掃除が行き届いていないや各部屋のリフォームが出来ていない等の理由から空室が埋まらないのです。
常に満室にしようと思うと賃貸オーナーが修繕・管理し続けることが重要になります。

建物本体の修繕履歴

リフォームというのは各部屋だけでなく、建物本体の壁の塗装や屋根のメンテナンスなどの室内以外の外回りの管理がされているかが重要です。
メンテナンス不足の収益物件は、メンテナンス費用も事前に考慮して検討しましょう。

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