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不動産売却の得するタイミングとは!?

誰もが戸建て・マンション・土地などの不動産を少しでも高く売りたいと思うものです。

不動産売却では不動産業者に依頼するのが一般的ですが、業者任せにすると後悔してしまうかもしれません。

不動産売却ではタイミングが大切なため、いつ手放すかをしっかりと考えることが重要です。

不動産売却の最適なタイミングについてご紹介いたします。

目次

戸建て・マンションは築年数や使い方によって得できる??
不動産売却のベストタイミングとは?

こちらでは、「購入需要」「不動産の築年数」「市場価格」の3つの観点から、不動産売却のタイミングについてご紹介いたします。

購入需要が高まる時期

戸建て・マンション・土地などが一年で最も売れる時期、つまり購入側の需要が高まっているときが不動産売却に最適のタイミングといえます。具体的な時期としては、新年度に向けて引っ越しをする方が多くなる1月から3月頃です。また、9月から11月頃も年内に引っ越したいと考える方が増えます。売却時期が決まっていないような方については、購入側のニーズが高まる時期に売却を考えるというのもひとつの選択肢です。

高額売却できる築年数は10年~20年

築年数が10年~20年がベストタイミングです。20年以上経った物件は買い手が見つかりにくくなります。買い手の立場から考えると、木造住宅で築20年を超えた物件では住宅ローン控除が受けられないというのが大きな理由です。「住宅ローン控除が受けられないのであれば、築年数がもっと浅いほうがいい」と思うのは自然な流れでしょう。また、使い方にもよりますが、築10年~20年であれば買い手側が水回り設備やフローリング等を新調しなくてもよいため、高い値段がつくということです。やはりリフォーム前提の物件となると買い手側はその分安く買いたいという心理が働きます。

市場価格を定期的にチェック

市場価格を参考に売却のタイミングを検討することも大切です。実際に戸建てやマンションがどのくらいの価格で売りに出ているのかを不動産情報サイトなどで定期的にチェックし、アンテナを張っておくということが重要だといえます。

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